べるおと初の生活のあれこれを綴れば。

猫飼い初心者と、べるお。

水分補給事情をば。

『おう、いらっしゃい。よぅ、来たな。』

 

『うちの母ちゃんが何ぞ書きよるから、まぁ、読んで行ったってか?』

 

『なんや知らんけど、頑張って書きよるさかい、わしも応援したらんとな、思て』

 

『いつも、おおきにやでぇ〜』

 

 

 

 

 

…ということで。

こんにちは。初です。

 

少し前に動物病院に行った時のこと。。。

 

「寒くなると猫さんが水分不足で病気になりやすくなるから、気を付けて。」と先生に忠告されました。

 

「餌はドライ?ウェット?」と聞かれ、ドライフードです。と答えると、出来れば両方食べさせてほしいと言われました。

 

幼少期から食べ慣れさせておかないと、シニアになった時にウェットフードを食べてくれなくて困ったり、病気の療養時にウェットフードを食べてくれなくて困ったりすることになるから…。と。

 

冬の間は特に水分不足になりやすく、膀胱炎などの病気が増えるから、普段からなるべく水分を摂取出来るように、ドライフードだけではなく、ウェットフードも上手く活用して、水分不足にならないように気を付けてあげてね。と。

 

先生のおっしゃる事はわかります。

ただウェットフードはドライフードより虫歯になりやすい…みたいな記事を読んだ事があったから、あまりあげないほうが良いのかな…と解釈していたのです。

 

実はべるおさん…。

 

ウェットフード。

 

めっちゃ喜んで食べます!

 

…とは、その時、先生にはお伝え出来ませんでした。取りあえず、頷いて話を聞いておくに徹していました。だって先生…いそがしいみたいで、めっちゃ早口だったから。。。頷くので初は精一杯でした。。。

 

よって、早急に初はウェットフードを買いに行き、朝はドライ。夜はウェット。という風にご飯を出していたんです、数日間は。

言われた通りに改善してみましたが、べるおさんの便通が、急な食事の変化に対応しきれず、べんぴーになってしまい。。。

これじゃあ、意味ないじゃん…と中断。

 

先生のおっしゃる事はわかるが、ウェットフードはたまに出すにとどめる事にしました。

 

そうするとですね、べるおさんの水分補給事情が以前と変わらない状態のままになってしまいます。

 

確かに寒くなってから、べるおさんの水分補給回数は減っているように感じます。

このままではいけない気がする。。。

やはり水分補給出来るように何か対策を考えなければ…初はそう思いました。

 

ウェットフードの話が動物病院で出た時、チュールは水分補給に含まれるのか?という質問を先生にしました。チュールでもいいよ。と先生はおっしゃっていた。

なので初は考えた。

 

べるおさんはチュール大好き。

だから、

チュールで水分補給してもらおう。足しにしてもらおう。と。

 

 

 

べるおさんの最近の水分補給事情。

 

1、器に入ったお水、2つ。常に配置。べるおさんの好きな時に自由に飲める(今まで通り)。ただし、お水をぬるま湯に変更してみた。しかし、すぐに飲まないべるおさん。べるおさんが飲む頃には冷めているから、あまり意味がなかったりする。。。

 

2、朝、平皿にぬるま湯を入れる(25mlくらい)。その上に1本分チュールを絞る。チュール大好きべるおさんは、喜んで舐める。チュールと一緒にお水もお口の中へ…という仕組み。こちらは目論見通り、チュールと共にぬるま湯もべるおさんが飲んでくれて成功と言える。ただし、毎朝一本とはいえ、チュールを与え続けるのは健康的にどうなんだろう…という疑問が残る。太らないだろうか…と心配している。

 

3、べるおさんはよく台所の流しに水を飲みに来る。この時、此処ぞとばかりに蛇口から器に水を汲み、飲んでもらう。冷たいのより、ぬるいのがイイみたい。流しに入るのはあまり賛成しかねるが…仕方がない…と諦め、流しは常にキレイに洗っておくようにしている。

 

4、たまぁ〜に、夜ご飯にウェットフードを与える。今日は水分不足かなぁ〜と思う日に出すようにしている。

 

どうだろうか?

冬の水分不足対策に少しは効果あり…だろうか。。。

今のところ問題なく過ごせていると思うが、これからもっと寒くなれば、また違ってくるかもしれない。

べるおさんのトイレ事情をよく観察し、何か気になれば直ぐに動物病院に連れて行かないと行けないな。。。

 

夏もなんとか乗り越えてきた。

冬もなんとか乗り越えて行きたい。

でも、夏より冬のほうが、対策を立てるのが難しく感じる。

夏はただ1日中、エアコンの冷房か除湿を入れておけば良かったが、冬はそういう訳にはいかない。

エアコンの暖房は乾燥する。ただでさえ冬は乾燥しているのに、暖房でさらに乾燥させたら、べるおさんの喉がイガイガになってしまう。

何か良い暖房器具はないかとずっと探しているのだが、火を使うものは留守中危険極まりないし。オイルヒーターなるものは凄く理想的だったのだが、電気代がヤバいくらいかかると知って断念。

やはりエアコンが一番良いのかな。。。

 

上手い具合に何種類かの道具を切り換え、切り換え、使いながら。。。節電・節水・節ガッスでこの冬を乗り越えられるように、頑張る!しかない。。。

 

光熱費など気にせず居られたら良いのだけれど。。。そういう訳にもいかないので。

 

べるおさん、共に頑張ろうね!

 

『…う〜ん…むにゃむにゃ…むにゃむにゃ…』

 

…また猫用こたつから足が飛び出している。。。

 

『…むにゃむにゃ…むにゃ…ぐー…すぴー…すぴー…すぴぷー…』

 

べるおさん…いったいどんな体勢で寝ているの???