べるおと初の生活のあれこれを綴れば。

猫飼い初心者と、べるお。

あなたならどうしましたか…?

 

こんばんは。

初でございます。

 

今日の出勤時、初は見てはいけないものを見てしまった気がして。。。

どうしたら良かったんだろう…と、もやもやする羽目になりました。。。

 

今朝ですね、会社の最寄り駅に到着し、改札を出て、広場を歩き、道路を渡るため信号待ちをしていた時の出来事でした。

 

外国の女性Aさんが知り合いの外国の男性Bさんとたまたま出会ったのか、挨拶を交わし、仲良く話しながら信号待ちをしていました。

初は5メートルくらい離れた後方からその様子を何気なく見ていたのですが。

そんな初の横を1台の自転車が通り過ぎて行きました。

 

自転車に乗っていた外国の男性CはAさんとBさんの後方1メートルくらいに停車しました。

信号はまだ赤のまま。

そんなCにまた別の外国の男性Dが近付いていき挨拶を交わしているようでした。

 

しばらくすると、CとDは互いに目配せし、ニヤニヤしながら、AさんとBさんの真後ろに接近。

そんなに近づくの?!知り合いなの?!と思うくらい近距離に詰めていて違和感を感じた…次の瞬間。

 

CがAさんの背負っていたリュックサックのサイドポケットから白いものをスッと抜きました。

「え!?」と目を疑う、初。

AさんとBさんは話に夢中で全く気付いていません。

 

信号待ちをしていた人は大勢居たので、私の他にも目撃した人がいるかも知れない。。。

辺りをきょろきょろ様子をうかがってみましたが、誰も何も慌てた様子もなく、気付いたのはまさか初だけ…??そんな事ないだろう…とあわあわしていたら。

その後、信号は青に。

 

いっせいに道を渡るため人々が歩き出しました。

声を上げたものか、どうしたものか…。

Aさんに何か盗られましたよ!と話しかけるべきか、どうしたものか…。

CとDの様子からふざけてAさんのリュックサックから物を盗んだようにも見え。

つまり、AさんもBさんもCもDも、もしかして皆知り合いなのかな…とか考えたり。

職場の同僚とか、同じスクールの学生とか。

 

どうしたものか…と悩みながら、Cの様子に注視していると、1つめの曲がり角をAさんもBさんもCもDも曲がって行く。

初は直進。

よくよく見ると問題の4人の周りには外国の人がたくさん居て、集団のまま同じ方向へ曲がって行く。。。

んー…同じ場所に向かっている可能性は大きくなった。

CがAさんに話しかけないかな…と。

それならふたりは知り合いという事になる。

悪ふざけ…だったのか…と自分を納得させられる。

祈るようにCとAさんの様子を観察するも、話しかけたりする様子はそのままなかった。。。

 

朝から悶々としながら過ごす。

スリの現場を目撃してしまったのか?!と自分の目を疑ったけれど、違ったのか…?

いや、やはりあれはスリ…だった…のか…?

私はどうすれば良かったんだ…。

会社に着いてもしばらく見たことが頭から離れなくて。うーんうーんと悩みながら仕事をする。

席移動をする前なら、こんなもやもやする話を話せる人が居たんだけど。。。

階が離れてしまったから、誰かに話したくても話せなくて…。

さらに悶々、悶々、と。

 

やはりあの場所で、目撃した時に、声を上げるべきだったのか。。。

でも違っていたら?

日本語が通じなかったら?

ひとりで騒いで変な目で見られたら?

何も行動に起こせなかった自分にもやもや〜。

 

どうするべきだったのか…。

もやもや〜、もやもや〜、する一日でした。。。

 

リュックサックのサイドポケットに大切な物を入れるのは辞めよう…。

簡単に盗られてしまうから…。

これだけ…学びました。。。