べるおと初の生活のあれこれを綴れば。

猫飼い初心者と、べるお。

紙を喰らう者あり。

 

こんにちは~、初です。

 

梅雨が明けたのかと思うくらい、本日は良いお天気で。

 

そろそろエアコンのお掃除をしとかないと……と思う今日この頃です。

面倒ですよね、、、同意です。

 

 

さて、べるおさんは猫さんです。←何を今さら

 

猫さんのおもちゃと言えば?

 

そうです、猫じゃらしです。

 

但し猫じゃらしは猫じゃらしでも、

その辺に生えている植物の猫じゃらしではなく。←あったり前じゃ

一般のご家庭では精巧に造られた人工の猫じゃらしをお使いだと思うのですが。。。

 

もしも植物の猫じゃらしを普段お使いでしたら、大変失礼を申し上げます。←すみません

 

べるおさんの猫じゃらしも勿論人工のもので。←

素材は雉の羽根やら、牛の革やら、兎の毛やら、、、人が加工した物ですが、素材は自然素材の物を好むようで。。。

 

あら、植物の猫じゃらしも、そうなれば自然素材。。。

 

そういえば、前に何処かで読んだことがあるなと思い出しました。

植物の猫じゃらし。

その名を”エノコログサ”というのだそうです。

漢字で書くと、狗尾草、秋の狗尾草。

夏と秋で穂の具合が違うんだそうです。

 

こちらの正真正銘の猫じゃらしは、猫さんの食いつきが凄くイイと。

つまり、もの凄く遊ぶんだとか。

 

試したことは未だ無いので、真相は分かりませんが。

べるおさんの反応を見たくなりますね。

 

さて。

軌道修正して。

 

べるおさんと猫じゃらしのお付き合いは、おそらくは、わが家にやって来た頃から始まったであろうと思われるのですが。

 

来て直ぐの頃の遊び方は、只々、目の前の動く物を一心不乱に追いかける感じたったのに対し、

 

最近は工夫が見られるようになってきました。

 

 

さて、彼は何をしているのでしょう?

わかりますか?

 

 

ちょっと近づきました。

カーテンに隠れて、チラッと鼻が見えますね。

出してるお手手がかわいいです。

 

 

べるおさんの目の前には猫じゃらしが。

 

そうです、彼は待ち伏せをしてるんですね。

ただ普通に遊ぶのには飽きてしまったのかもしれません。

自らカーテンの後ろに移動し、猫じゃらしが来るのを待機。

猫じゃらしが通過するのを、カーテンから手だけ出して捕まえたり、

少しカーテンから距離を置いて、猫じゃらしを静止させていると、お尻をフリフリ…からの猛アタックで跳び出してきたりします。

 

勿論、普通に猫じゃらしを追いかけてくれる時もありますが、

割と直ぐに飽きてしまう感じで。

 

彼は知恵を付けてきましたね。

 

初が相手ではもう物足りない感が否めないのかも。

 

 

さてさて。

本題が疎かになっておりますが。

 

本日のお題は、

『紙を喰らう者あり。』です。

 

これはもう本当、困っていて。

 

べるおさんは紙を食べちゃうんです!

 

それはもう、ティッシュペーパーからキッチンペーパーから広告のチラシに新聞紙。

はたまた教科書、ノート、メモ帳、図書の本、漫画、小説に至るまで。

あらゆる紙という紙を、彼は食べてしまうんです。

 

じゃあ、片付けて閉まっときなよ。とお声が聞こえて来そうですが。

 

出来る限りは片付けてます、片付けてますが、やはり初も詰めが甘いところがありまして。

 

初が目を光らせていても、ふとした拍子に見落とした物を、べるおさんは目ざとく発見。

 

カジカジ〜、カジカジ〜、カジカジ〜、からの…ゴックン。

 

わぁーーーーっ!!!…です。

 

まだ口にモゴモゴさせてる状態なら、何とか取り出そうと手を突っ込みますが、噛まれます。

 

そして、大概、間に合わない事のほうが多く。

 

『べるおさん、紙は食べ物じゃないよ。食べたら駄目だよ。お腹に詰まってしまうかもしれない。』

 

などと、説得を試みるも、声は届かず。

 

紙の争奪戦は今も尚、一人と一匹の間で続いているのであります。

 

どーして紙を食べてしまうんだろう?と考えた事もありました。

歯の生え変わりの時期で、何か囓っていたいのかなぁ〜とか。

何か不満やストレスがあるのかなぁ~とか。

ご飯が足りてないのかなぁ~とか。

 

でも1番の理由は、紙の音なんじゃなかろうかと。

カサカサ、ガサガサ、ビリビリ、バリバリ…。

べるおさんは、紙を噛んで食べちゃってますが、

音が楽しくて喰い付いているのではなかろうかと。

 

猫さんのおもちゃにはカサカサ音がなる物があります。

べるおさんのおもちゃの中にも同様の物があります。

 

べるおさん、カサカサ鳴らないおもちゃより、カサカサ鳴るおもちゃの方が断然食い付きがイイ。

 

紙を喰らうのも、本能からくるものならば、これはもう、どうしようもない。

 

だからと言って、見過ごす訳にはいきませんが!

 

やはり、これはもう!

 

人間側が気を付けるしかない!

 

もうそれしかない!

 

初は目を光らせます!

 

目を皿のようにして!

 

目を光らせます!

 

紙を喰らう者から、紙を守る為に!

 

 

ん?…あれ?

 

 

え?…違う?!

 

 

あっ。

 

 

べるおさんが紙を食べないように!!