べるおと初の生活のあれこれを綴れば。

猫飼い初心者と、べるお。

『べるおさんがお家に来るまでのあれこれ』

この前あれこれを書こうとしたら、横道にそれて書きたいことが書けなかった、初です!

こんにちは〜。

 

べるおさんがお家に来るまでのあれこれ、という事で。今回はしっかり書けるかなぁ~。。。

 

そもそも初が何故猫を飼いたいと思ったのか。

それは当時凄く疲弊していたからだと思う。

なんかもう、もの凄く生活に気持ち的に疲れていて。

癒しを求めた。

でも直ぐに猫を飼うには到らなかった。

 

初は何かを始めるとき、とことん調べるのが基本。

なぜなら、初は世間知らずの人間だと自分で解っているから。

知識はあるに越した事はない。

知らなければどうにもならない事も、知っていれば回避できるかも知れない、、、経験からそうなった。

 

猫を飼う時の方法。

偶然、道端で拾う。

ペットショップで購入。

ブリーダーさんから譲り受ける。

保護猫さんから譲り受ける。

初の知っているのは4種類。

 

あと動物病院とかでも募集してたり、動物愛護センターでも募集してたり。

 

ペットショップで購入する事は世間様から凄く否定される事なんだなという事も知った。

 

べるおさんはペットショップからやって来ました。

 

べるおさんを飼うと決断するまでに約2年。

ペットショップに行ってべるおさんを抱っこし、やはり無理かも…諦めたほうがいいと退席。

その後、でも。やっぱり。を繰り返し、駐車場の車の中で思案の1時間。

猫を飼いたい気持ちは変わらず。

家族会議を経て、とうとうべるおさんがお家に来ることが決まりました。

 

 

猫さんを飼うにあたって、何をそんなに悩んでいたのか。

それは初が犬猫の動物を飼ったことがなく、本当にお世話出来るのか不安だったから。

理想と現実は違う。

夢見て猫さんを飼ったとしても、現実は甘くなくて負けてしまうかも。

 

猫さんとの生活を思い描いては幸せな気分に浸り…。でも、あぁ駄目だ、やはり家では飼えない。だって狭いし、猫さんにはストレスになるかもしれない。

猫を飼いたい。でも家では無理だ。。駄目だ。。

そのループの永遠たるや。

 

保護猫さんのカフェにも通ってみたり。

猫とはどういうものなのかを知るために。

本当に初にお世話が出来るのか知るために。

実際に猫さんに触れてみて、私に出来るか、出来ないかを知るために。

 

思い詰めて、譲渡会にも参加してみたり。

でも譲渡会の真剣さ、審査の厳しさに恐れおののいて。

お話だけ聞いて帰ってきました。

 

猫を飼いたいと思う自分を完全否定されたような、圧し折られたような、そんな状態。

 

私の考えは甘いのかもしれない。

私には飼う資格がないのかもしれない。

もう猫動画を観るだけで満足していよう。

そんな生活を約2年。。。

 

 

べるおさんがお家にやってきたのは今年の春3月末。まだ寒い時期が続いていた。

ペットショップで契約したのは2月中旬頃。

お家に来るまでに約一ヶ月の空白。

何があったのかというと、べるおさんは真菌にやられて禿げていたから。

 

猫を飼うにあたって、色々調べている時期、ペットショップに対する否定的な意見は散々読んでいた。

ペットショップでペットを購入しないで!可哀想な子を増やさないで!ペットショップの店員は悪!ペットショップでペットを購入する人も悪!!

でも初はペットショップで購入してしまった。

ペットショップでどんな対応をされて、どういうふうに購入することになるのか、初はびくびくしていた。

 

でも契約は滞りなく進み。

店員さんも一生懸命働いているかんじ。

対応も親切、丁寧。

私の質問にも真摯に受け答えしてくれて。

少し拍子抜けしたのでした。

 

べるおさんの禿げは現在治療中で、治療が完治しないと渡せないとの事だった。

でも真菌はそんなに直ぐに治る病気じゃないらしく。

契約後、約一ヶ月。べるおさんはペットショップで療養生活。

初はその間にべるおさんをお迎えする準備をいそいそと。

 

べるおさんの治療の経過を電話でやり取りすること数回。

もう大丈夫でしょうと言うことで。

やっとべるおさんをお家に迎える日がやってきた。

 

お迎えの日は平日だったため、初だけで迎えに行った。

キャリーケースを抱えてドキドキしながら迎えに行った。

書類を書いたり、説明をきいたり、べるおさんの禿げの状態を確認したり。

全てを終えて帰路へ。

 

初が運転する横で、キャリーケースの中のべるおさんはみゃーみゃー鳴く。

不安なんだろうな。。

励ましながら、大丈夫だよ、と言いながら帰ってきた。

 

初とべるおさん帰宅。

お家に入りケージの前でへたり込んだ。

小さいべるおさんは部屋のにおいを嗅ぎながらうろうろ、うろうろ。

しばらくどうしたらいいのか分からなくなって、放心状態だった。

 

夢が現実になってしまった。

歓喜の気持ちより心配や不安の気持ちが勝る中、初とべるおさんの生活は始まったのでした。

 

 

そして現在。

なんとかやってます。

べるおさんは健康なのか不健康なのか判別しにくく。

お家に来てすぐの頃は一週間単位で動物病院に駆け込んでいました。

それも今はだいぶ落ち着き。

6か月のお誕生日を迎えた今日です。

 

挫けそうになる時もあるけれど、私は元気です。byキキ

 

べるおさんと初も元気です。

 

 

 

 

 

 

 

↑べるおさんを洗うのに使ってます。年に1回しか猫さんをお風呂に入れてはいけないと読みました。べるおさんはうんちーる事件などでお風呂一回で済んでいない現状。何回も全身を洗うと負担になるといけないので、必要最小限、手足だけ洗ったりするのに使ってます。