初めまして。
猫飼い初心者の初(ハツ)です。
こんにちは〜。
ブログを始めるにあたって、本日は『べるおさんがお家に来るまでのあれこれ』を、思い出してみようと思います。
世間には犬派ですか?猫派ですか?
というような質問がありますが!
犬より猫派の、初です。
なぜ犬より猫のほうが好ましいのか!
その謎を思い起こせば、それは小学生まで遡ります。
小学生頃の初はまだ犬も猫もどちらも普通に好きでした。普通に好きだったと思います。。というかそんなに犬猫に興味がなかったんだと思います。。。
飼いたいと思っても犬猫は飼わせて貰えない家でした。
家の周りにはまだノラ犬もノラ猫も普通に存在していた時代。
初はある日一匹のノラ犬と出会うのでした。
一日め、小学生の初はノラ犬さんと楽しく家の前で遊びました。
中型くらいの大きさで、雑種、クリーム色みたいな色をしていたような。。。
記憶が朧げですが。
二日め、初はどこかに出かけようと家を出たのです。
そしたらそのノラ犬さんがお家の前で待っていました。
昨日一緒に遊んだのが楽しかったのでしょう。『今日も遊ぼう♫』とでも言うようにじゃれついてきたのです。
犬さんに悪意は全くありません。
でも初はその時急いでいたんですね。
犬さんを振り切り目的地へ行こうと歩き出した時でした。
初のスカートを犬さんが咥えて引っ張り出したのです。
『行かないで!一緒に遊ぼう!』とでも言っているようでした。
最初は良かったんです。
行ってほしくないんだなぁ、と子供心に理解したのを憶えています。
スカートを引っ張られるのを引き返しながらヤメてと言っていました。
でも犬さんはやめてくれなくて。
『行かないでーーーっ!!』と力強く引っ張り続けられる事しばし。
初は怖くなりました。
その牙に、そのテンションに。。
小学生の力では太刀打ち出来ないくらい、犬さんの力は強かった。
スカートが破れそうなくらい引っ張られ、足もとはふらつき。
でも犬さんはやめてくれない。
初は恐怖を感じて家の中に引き返しました。
3日め、小学校の行き帰り。
ノラ犬さんがいたらどうしようとびくびくしながら過ごしました。
出会ってしまったらまたスカートを引っ張られるかもしれない。
もう、楽しく遊ぶ、という感覚は無くなっていました。
犬は襲ってくるもの。という記憶が初の幼い心に刻まれてしまったのでした。
そこから数日、犬さんに会うことはありませんでした。
ある日、ちらりと家の窓から犬さんを見かけたのを最後に、もうその犬さんと出会う事はありませんでした。
ある日ふらりと現れたように、またどこかに流れて行ったんだと思います。
最近は昔ほど犬が苦手という事もなくなりましたが。。。
否、嘘ですね。接触なし、眺めるだけ、しか大丈夫じゃありません!
そもそもノラ犬さん自体がその辺をうろついていないので、恐怖する事がないからかもしれません。
きちんとリードを着けたワンちゃんばかりです。
初の地元は田舎だったせいか、度々ノラ犬さんと遭遇することがありました。
中学生の頃。
自転車に乗っている時に犬さんに激しく吠えながら追いかけられること数回。あれは恐らく飼い犬だったんじゃないかな…。
高校生の頃。
どんぐりをふがふが食べているノラ犬さんの近くを緊張しながら通学すること数回。
何もしなければ襲ってこないよ。
そう言われましても、根底に恐怖の念があるから無理ですね。
初の犬苦手はこうして生まれたのでした。
だから犬より猫なのよ!
と、そんな単純なことではないのですが!
犬さんに比べたら猫さんのあの素っ気なさったら。。。
それが初には合っていたのでしょう。
ノラ犬さん同様、ノラ猫さんも小学生の初の周りにはいました。
度々遭遇するノラ猫さん達は、小学生の初に嫌な思いをさせることなく、出会い、別れて行ったのでした。
だから猫さんには悪い印象がないまま成長。
結果、犬より猫派となりました。
……………ん??
『べるおさんがお家に来るまでのあれこれ』
だったはず。。。
話がそれている??
間違ってはないけど、合ってるとも言えない、ような。。
かなり昔まで思い出してしまいました。。
最近の事を書きたかったはずなのに。
とにかく、、、!! ←え?
べるおさんが今、初とお家で暮らしているのは、
初が猫派だから!それに尽きます。
チャンチャン♫
↑べるおさんは、これで動物病院に行きます。使い勝手は良いです。ただ、開け締めの留め部分がすぐ壊れそうで、不安要素ではあります。値段を考えれば購入する価値は少なからずあります。
※下から抱えて持ちましょう!これで問題解決です♫